Eumenes 2 The Battle of Granicus River (Book published July

Cover

Book Details

Author  TANAKA Kyuzo
Publisher 
Publication Date   July 31, 2016
ISBN 
Pages  169

Description

アレクサンドロス大王東征記
テーバイの滅亡からグラニコスの戦い、ハリカルナッソスの戦いまで。



・・・
「あなた知ってる、プサッフォーっていう詩人を。」
「知らない。」
「ギリシャで一番有名な女詩人よ。

  もしも娘が逃げるなら、あなたは追いたくなるでしょう
  物をあげても拒まれて、なおさらあげたくなるでしょう
  今は恋していなくとも、恋するようになるでしょう
  たとえ望んでいなくとも」

「それがプサッフォーの詩かい?へんてこな詩だね。」
「そうかしら。」
アルトニスは思わせぶりにほほえんだ。
・・・

目次
・レスボス島
・毒人参
・師の生い立ち
・召命
・王との再会
・カイロネイアの戦い
・テーバイの滅亡
・カルディア
・トロイア
・グラニコス川の戦い
・ハルカリナッソス攻囲戦
・一時帰郷
・師の教え
・イタリア出征
・ゴルディアスの結び目

主な登場人物
・カルディアのエウメネス
・師(アリストテレス)
・王(マケドニア王アレクサンドロス三世)
・アルトニス(のちのエウメネスの妻)
・元フリュギア太守アルタバゾス(実はアルトニスの父)
・斬り込み隊長ペルディッカス(のちのディアドコイの一人)
・プトレマイオス(のちのディアドコイの一人。プトレマイオス朝エジプトの始祖)
・老将パルメニオン(王の目付役)
・メムノン(ペルシャ軍のギリシャ人傭兵隊長)
・金庫番ハルパロス

※日本語です。
※挿絵少々。
※多少の脚色はありますが、だいたいにおいて史実に沿っています。
※表紙絵には「毒人参」のパブリックドメイン画像を使っています。